CXR・ドライシッパー

CXRシリーズ(ドライシッパータイプ)凍結保存容器は、輸送時に容器が転倒した場合に、液体窒素が漏れ出すという従来の凍結容器の問題を解決した、画期的な凍結容器です。
特徴は内部に特殊な液体窒素吸着剤を充填することで、万一の転倒でも液体窒素が漏れ出さないように設計されており、貴重な細胞・組織・精液・受精卵などを安全に輸送できます。
仕様

CXR100の収納能力に関して
通常、写真右のキャニスター(直径67mm)を利用して保存します。
ケーンはメーカーの仕様では17本収納可能ですが、10mmの直径ゴブレットやアンプルを装着した場合、25本のケーンを入れることができました。
牛の凍結ストロー(長さ130mm)を保存する場合、ケーンを使う方法のほかに、写真右の中筒を使うこともできます。
中筒1個あたり360本収納可能で、上下2段で入れれば720本収納可能です。なお、当社で用意している中筒はCXR100標準のキャニスターには入りません。中筒を使用する場合は、直接タンクに入れて使用します。下の段を持ち上げるために、中筒に紐をつけておくと便利です。
国際輸送が可能
テイラーウォートン社のドライシッパー容器は、IATA規格に適合しており、国際輸送可能です。
国際輸送に関してご不明な点がありましたら、当社までご連絡ください。
TEL0593-71-6010 担当守屋まで。
<参考>
ハードケース サイズ 39cmx39cmx69cm ハードケース単体重量:約9kg
CXR100に液体窒素を充填し、ハードケースに入れた際の重量 約30kg
液体窒素吸着剤を取り外すことが可能
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容器の性能を維持するために、ドライシッパータイプの液体窒素吸着剤部分につく氷を定期的に除去する必要があります。
これまでのドライシッパーではふたを開けて内部の液体窒素が蒸発するのを待つだけでしたが、これには数週間かかり、頻繁に輸送をする場合は、複数の容器が必要でした。
CXRシリーズではこの吸着剤を取り外すことができるので、乾燥時間を短縮でき、効率的なドライシパー容器の管理が可能です。
ドライシッパー 液体窒素の充填方法
1)ネックチューブまで液体窒素を充填します。
2)空の状態ではすぐに吸着されてしまいますので、5 分後、10 分後、20 分後、30 分後に同じようにネックチューブ下部まで充填・吸着を繰り返します。
3)液体窒素が吸着されなくなったら、24 時間安置します。
4)その後、あまった液体窒素を捨てて、充填は完了です。
尚、液体窒素を充填するときは、必ずハードケース・ダンボールケースから取り出して、充填をして下さい。ケースに入れたまま液体窒素を充填すると、容器の性能が劣化する恐れがあります
CX500とCXR100の口径の違い

CX500は口径21.6cmあり、大きなものも凍結可能です。